こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

束の間の朝焼け、2019年7月

2019-07-05 | 朝景

今週は、活発化した梅雨前線の停滞によって、当地でもかなりの降雨があった。今朝は梅雨の晴れ間ということになるだろうか。部分的に、青空を背景とする朝焼けが現れた(午前4時半頃)。

南方向を眺めるながら、写人は朝焼けを待った。

 

画像は朝焼けがピークに達したときのものである(さらに濃くなることを期待したが)。

 

朝焼けは束の間の出来事であった。朝焼けの色は次第に薄くなった(午前5時頃)。

 

緑に囲まれている水面の彩りが印象的だ。

 

ヤブカンゾウの蕾など(堤防の草むらにて)。

 

ところで、空模様は上空を境目として対照的であった。北方向は厚い雲で覆われていた。

 

山並みで霧が昇り始めた。そしても、雨で濡れた堤防や川原での緑が美しい。

 

街並みが入ってなければ、どこかの深山の麓で撮った画面であると言えそうだ。霧生(いや、桐生)市にて。

 

写人が待っていた景色である(午前5時頃)。余談ながら、このような景色を眺めながらの散策では歩数が多くなる。この後は全体が霞む変化に乏しい景色になった。

 

 

撮影、7月5日早朝、群馬県桐生市(桐生川にて)。