こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

赤城山の北面で出会った晩秋の風景(1)、武尊山方向、2019年11月

2019-11-18 | 山を眺める

赤城山の山麓(標高1,000 m以下)で、黄葉と紅葉の景色に出会うために、わたくしたちは赤城山の北側に向かった(16日)。わたくしたちがビュースポットに到着したとき、天気予報とは裏腹に上空は厚い雲で覆われていた。それでも、ときどきは、雲間からの日差しで黄葉や紅葉が浮き出る場面が現れた。

「武尊山と前衛の山並みにおいて」

「武尊をホタカと読める人は、山好き以外にあまりいないだろう。」との出だしで、深田久弥はこの山(標高 2,158 m)を紹介している(日本百名山、新潮社、1991年)。武尊山は岩峰(成層火山)であり、上州武尊山とも呼ばれている。

このときは、前衛部での色彩が印象的であった。

 

2枚組パノラマにて。


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ビュースポットを離れてから(帰路にて)。武尊山では、先週中頃(13日)に初冠雪が観測された。平年より10日遅く、昨年よりは7日早い観測とのこと(前橋地方気象台HP)

 


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撮影、11月16日午後、赤城山北面(群馬県昭和村)にて、EOS 6D、EF 70-200 mm F2.8L。