こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

今日の夕景(2)、夕陽に染まる雲に魅せられて、2020年12月

2020-12-11 | 

今日も静かな夕暮れ時での光景を期待して、市街地を流れる川の堤防を歩いた。キャンパスの上空まで拡がっている多重の輪状雲が夕陽に染まり、その色彩が変化する有り様は、映像詩的場面として、わたくしには印象的であった。

 

 

 

 

 

左側の山頂はは観音山(308 m)と呼ばれている。山頂からは整備された尾根伝いの遊歩道が設けられている。

 

日が沈んで

 

日没後のマジックアワーを待って

 

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12月10日午後4時半〜5時半頃、桐生川堤防(桐生市)、ISO感度 400-2000。色温度 6000 K。

 

 

余談(失敗談)

先週日曜日の夕刻、近く山から昇る月の美しさに気をとられながら早足で歩いていたとき、歩道上で路面から少し飛び出ているマンホールの蓋につまずき、前のめりの状態で転倒した。倒れながらも頭と顔を守る姿勢を咄嗟にとったために、怪我は片手首の捻挫、膝の打撲、掌や膝のやや広い擦過傷の程度であった(整形外科で、手、足、腰部、脊椎についてのX線検査、外傷の手当を受けた)。今回のことは自分の不注意によるものであるが、歩道のユニバーサルデザイン化(国土交通省ホームページ>道路>歩行空間のユニバーサルデザイン化>段差の解消など)は、是非とも推し進めてほしいことであろう。