こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

夕陽に染まる赤城山と雪雲、渡良瀬川(桐生市)にて、2020年12月

2020-12-18 | 赤城山

朝から雪雲に覆われていた赤城山が、夕刻になると雪を被った姿で現れた。この山から吹き下ろしてくる冷たい風を浴びながら、雪雲に立ちはだかって、関東平野を雪から守っている堂々たる山体に、わたくしは畏敬の念を持ってレンズを向けた。

 

渡良瀬川・河川敷にて

望遠 70 mmにて

3枚組パノラマにて

 

夕陽に染まる赤城山と桐生市

4枚組パノラマにて

 

各山頂などは、左から荒山(鋭峰に見える)、地蔵岳(雲に隠れている)、長七郎山、鳥居峠、籠山(もっとも低い頂)、駒ヶ岳、黒檜山(最高峰、1828 m)である。

鳥居峠は雲海を眺める名所である。籠山はアカヤシオ(アケボノツツジの変種)の群生地である。

 

夕陽に染まる雪雲

 

待ち望んでいた場面から

望遠 70 mm (3枚)による HDR

 

 

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12月17日午後4-5時、渡良瀬川(桐生市)にて。EOS 6D、EF70-200 mm F2.8L。