今日は終日、上空が厚い雲で覆われた。しかし、日没後では、遙かに離れた場所での夕焼けによる残光が、いつまでも眺めていたいような夕景を生み出した。通りがかりの人々は、異口同音に見たことがないような光景だと呟いた。
蓋をされたような状態の奥に、夕焼けの残光で浮き出た稜線。100 km以上遠方に位置している奥秩父連山である。
(国立大学(群馬大学理工学部、桐生キャンパス)の教育・研究棟とメタセコイア)
土曜日の夕刻であるが、各階に灯りがついている。 研究実験に取り組んでいる若者達を応援したくなる。
2枚組パノラマ(足もとが暗くなった頃になっても)
******
12月5日午後5時頃から、桐生川堤防(桐生市)にて。 ISO感度 1600で撮影。