関東甲信では、6月11日頃に始まった今年の梅雨も今週で終わりそうである。ところで、今月、梅雨時においても、こんなことがあるのかと思うような気象現象に出会った。稀にである。
うろこ雲が青空を覆うこともあった。あたかも秋空を思わせるかのように。短時間の気象現象であったが。
このときは、虹色の環が太陽のまわりに見られた。これは光環と呼ばれている気象現象である。虹色の環は、うろこ雲を構成している水や氷の微粒子によって、太陽光が回折するために生じると言われている。
あまりにも眩しかったので、肉眼で虹色の環を直視できなかったが。
他方向での空模様
この日以後、梅雨の空模様が長く続いた。
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7月20日、フィルター類は用いないで撮影。
下方に雲に乗った観音様が・・・
良い事、有りそうですね。
かなり長かった今年の梅雨もやっとあけます。その中で、うろこ雲が出て、太陽の周りに光環ができたのを、見逃さずに、うまく撮影なさっています。
起動力の賜物です。
下方に雲に乗った観音様とのコメント、ありがとうございます。
あの観音様(高崎白衣大観音)を思い浮かべられたのでしょうか。流石です。
コメントをいただきましてから画像を一枚追加し、なるほどと思っています。
ありがとうございました。
このときは、梅雨時の重苦しい気持ちが和らぎました。
家内がベランダで呼ぶ声に急いで対応しましたので、この現象を画像として残すことができました。
この後は程なく、梅雨空に変化してしまいました。
コメントありがとうございました。