ベランダで、2種類の洋ラン、エピデンドラムとコチョウランの花が咲いている。これらは、既に花が終わったものや終わりそうなものを知り合いの花屋で購入し、植え替えたものである。
エビデンドラムでは、長い梅雨の天候から駆動力を得たのであろうか。今月に入って、花茎の切り口から新しい花芽が伸びた。二番目の花が咲いたと言うことになるだろうが、この結果は育て人にとっては嬉しいプレゼントである。残念ながら、育て人は一度目の花を見ていない。
エピデンドラム(交配種): 中南米に広く分布するランである。一般に流通しているのものは、リードステムエピデンドラムと言われる交配種とのこと(みんなの趣味の園芸、NHK出版)。
コチョウラン(中型のもの)。来年も咲いてくれるであろうか。
コチョウラン(交配種):もともとは東南アジア原産の着生ランである。
気まぐれに、エピデンドラム、コチョウラン、デンドロビウムなどを育て始めた。しかし、冬になると、狭い部屋がこれらのランに占拠されそうだ。
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撮影、7月23日。
お買い求めになったエピデンドラムの花は、ランらしく華やかです。
この花をまた来年見るために、冬の間のお世話が大変なようです。
個人的には、当方にもコチョウランがありますが、日当たりのいい窓辺に置いた程度の世話で、冬を越し、毎年6月ごろに花をたくさん咲かせてくれます。水以外は特に気を付けていません。こんな程度でも毎年、花が増えています。
ただし、1鉢は枯らしたことがあります。
にわか育て人ながら、少しでも手入れしたものの花が咲くと、気分が和らぎます。
アップしたエビデンドラムの花は、確かにランとしての魅力をもっているようです。
今は手間がかかりませんが、10月頃からはそれなりに開花に向けての準備をするつもりです。
コチョウランについては、育てられている状況をお知らせいただきありがとうございます。
いただきましたコメントを参考にしまして、現有のものに対応したいと思います。
コメントありがとうございました。