先程、当地では輪郭がはっきりと見えない積乱雲で上空が覆われ、雨は降らなかったが、至近距離での発雷を思わせる雷鳴がときどき轟いた。雨が降らなかったのは、雲の中で強い上昇気流が発生し、雲をつくっている水、氷、ちりなどの微粒子が激しく動き回ってために、集まって雨粒になれないからであろう。それにしても、今日の空模様は異常である。
ところで、昨日の最高気温 は 37℃ (午後1時半、アメダス観測値)であったが、早朝では涼しい風を受けながら、ひつじ雲の朝焼けが醸しだした雰囲気にゆっくりと浸ることができた。
前夜に午前7時頃まで曇りとの予報が出されていたが、もしかすると思っているうちに、窓から見る空模様が午前4時半頃から変わりはじめた。急いで当方はいつもの展望台に向かった。
帯状や面状に広がるひつじ雲が、尾根の向こう側から届きはじめた朝日に染まった。午前5時頃
朝焼けはさらの進み、家並みや自分のシャッツも赤く染まった(家並みはアングルに入れていない)。午前5時10分頃
ひつじ雲が帯状に集まり輝いた。そして、頭上のひつじ雲も輝きはじめた。午前5時15分頃。
午前5時30分頃
19日、桐生市にて、ホワイトバランスは太陽光(昼光)。
雷鳴が轟く空模様
20日午後1時半頃
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