庭で、このものの芽生えが始まると、いよいよ春になるかと述懐したくなる。オキナグサはキンポウゲ科の花らしく、花びらに見えるものは萼片である。そして、若い萼片は長い白毛で被われている。そのため、オキナグサはマクロレンズにとって面白い被写体である。このものは多年草であるとされているが、4、5年も経つと勢いがなくなると言われている。画像のものは庭の住民となってから5年目になる。今年の様子はどうなるであろうか。
白色系
間もなく赤紫の花が開く。
庭では、ニホンオキナグサも育ているが、このものでは芽生えが始まったばかりである。
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今日の太陽。減光フィルター(雲)の効果で、ごく普通に太陽にレンズを向けることができた。
雲との関係で、太陽の色が少しは変化することを期待したが、太陽はこの後に雲隠れした。
3月5日朝、EOS 6D、EF 100 mm F2.8 IS USM、RAW、DPP 4で現像。
こうしてマクロで見ると、より魅力が増しますね。
どちらの色も素敵です。
こちらで群馬の山々を拝見したら、いつもライブカメラで浅間山を見ています。
赤城自然園、よいですね。
コメントありがとうございます。
オキナグサは確かに絵になる花です。
雨の後は、多数の毛に水滴がつきますので、さらにマクロで撮りたくなります。
色については、ニホンオキナグサが開花すると、バリエーションが増えます。
ライブカメラで浅間山を見られるとのこと。私も同じようなことをしています。
赤城自然園の魅力は、自然の雰囲気が満ちていることにあると思っています。