ロウバイ(蝋梅)の香りが漂う時季になった。今日は、桐生川ダム湖(梅田湖)の湖畔で花を開きはじめたロウバイにレンズを向けてみた。ときどき、冷たい風が吹いてきたが、陽射しを浴びて輝く花々には、水辺においてならではの魅力が感じられた。
風が吹いているときに。風で立つ波と波による陽射しの反射を背景として
午前中では逆光になるために背景の山並みでの色彩感が薄くなる(結果として、ロウバイなどの彩りが際立つ)
花びらの透明感に惹かれて太陽の輝きを入れてみた
おしべにピントを合わせて。まだ花粉を放出していないが....
花と残っている枯れ葉の組み合わせも魅力的である
ダム湖、ロウバイ園、駐車場など(部分的)
この場所には梅田緑地台公園として、子供用遊具や水洗トイレなどが備えられている。おりひめバス「台」バス停下車、徒歩1分。
来週は立春寒波が襲来するとの予報が出されている。開きはじめた花々が寒波に耐えることを願って......
*****
31日11時頃、桐生市梅田町にて。ホワイトバランスは太陽光(昼光色)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます