昨夜は、今年最後の満月が天空で輝いた。今回の満月は地球からもっとも遠い距離にあると聞いていたが、そのことを感じさせないほど、月の輝きは眩しかった。気温が低く空気が澄んでいたからであろう(当地の気温(アメダス)、4℃(18時)、0.7℃(21時)、0.3℃(22時))。
22時頃にて(たまたま、薄い雲がゆっくりと流れていたときに)
21時頃にて(雲が浮かんでいなかった時間帯にて)
近頃は、コールドムーンとの呼び名(アメリカ先住民による)が流布されているが。
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国立天文台ホームページから引用
月が地球の周りを公転する軌道は楕円形である。
月の軌道は太陽や地球の重力を受けている。そのため、満月や新月のときの距離(地球から)は毎回異なる。
余談ながら、当方は5月26日の満月(スーパームーン、皆既月食)を悪天候に阻まれて撮影していない。
18時頃にて(月の高度が高くないときに)
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月は17時過ぎに近くの山並みから昇った。その時間帯では、山並みの上空に積雲(わたぐも)(高度500-2000 m)が浮かんでいた。
積雲が通過したとき、即興的に月面の輝きを高感度条件で撮ってみた。
12月19日、桐生市にて。望遠150-200 mm、トリミング、ホワイトバランスは太陽光、RAW → JPG変換。
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