現況・熊本城 蘇った天守

2024-03-27 21:00:52 | 熊本城 ₂₀₂₄







見学通路

再び 数寄屋丸側を見ながら 先に進みます





数寄屋丸 から 本丸御殿

繋がってなくて
🌸🌸🌸
の先から







天守閣が 見えてきました








う~ん






なんとか 傷跡を 目立たないように…

桜で 隠したいのですが 


ちょっと ムリです







傷跡も 現況の記録として あえて







さくら と 石垣





ド鉄板な構図ですが 傷跡が








石垣の間を通って 本丸へ 行っていた






ここには 時間差のあるものが
写しこまれている







画面の中に 400年の 出来事が…






自分では 整理が つかなかったり する





現況・熊本城 数寄屋丸 西櫓

2024-03-27 10:19:06 | 熊本城 ₂₀₂₄





△              

南口 特別見学路 入場料を払って 空中通路に上がります

いきなり…なにこれ?

よーくみると 枯草に覆われた 隅櫓土台 
除草まで手が回らなかったのでしょう



宇土櫓        
▽         


数寄屋丸 西面 ずーっと 枯草に覆われてます
ということは
地震での崩壊は なかったのでしょう
奥に 角 わかります



枯草に 覆われた先に 二階御広間


数寄屋丸南面
土台が崩れて 建物が 歪んでます



先に進みます





ちょっと 言葉失います





数寄屋丸は 平成元年 復元 ということなんですが

土台は 手を加えていないのでしょうか
それとも 基礎工事の時に
何らかの補修工事があったのでしょうか

石垣の内部
なんて 崩壊しないとみられないのですが
複雑な心境です

400年前の 石垣内部の 石材じゃない気もしたり…


銃眼 ありますね




こちらから 見ると 二階?

なんですが 表から見ると(規制)
城内側に 低い一階があって
土台の上に二階大広間がのっかってる構造のようです





数寄屋 は 茶室だったり 歌会だったり 接待の…
今で言う イベント会場


二階御広間 東側には 本丸御殿が見えます



数寄屋丸 から続く ように見える 本丸御殿



         本丸御殿

この桜は 吉野の桜でしょうか
これ1本だけ 春でした


見学通路 北側 エリア でした



見学通路 南側 エリア 見てみましょ



飯田丸五階櫓台

南櫓御門前の虎口



五階櫓が あったんですね
          ▽
でかい      百閒櫓      
▽      ▽    
                    △
                     雁木ですね~


じゃない?



 の雁木?
わからない



手前 西櫓御門前



カーブミラーが すごい 違和感

その背後の石垣は 400年の 岩感



崩壊部分で モルタル吹き付けされてない部分





▽   同じ幅が あったのでしょう   




これは何でしょう?

排水溝にしては 天盤位置が高い
もしかして 通路だったのでしょうか?
近道?

イザとなったら 埋めてしまう 埋門

だったら その通りになってしまいました






この 石垣の 内部の 栗石 は 河原の石ですね
角が無く 丸い石は 地震の揺れだと ズレやすそうに思います
これ
400年前の 河原の石 っぽいです

さわってみた~い





虎口の 手前の石垣
この中も 丸い石がありますね




石認証番号

認証済みです





どうも 見学通路の真下が 西櫓御門だったのでしょうか
解体されてるようで ちょっと わからなかった


セメント舗装された虎口とカーブミラー

400年 時間差攻撃くらった





現況・熊本城 備前堀 飯田丸

2024-03-26 11:30:17 | 熊本城 ₂₀₂₄





▽      



行幸坂 登り始めてすぐ 濠 と 櫓台

備前堀 と 飯田丸五階櫓台

傍から 天守が見えます






堀の水は 復旧工事で 抜いたのでしょうね




崩れた 櫓台 ここまで復旧

手前に 続く石垣 これからですね





岩感 違うのは すべて積み直し





五階櫓って

この高石垣に 建ってた
かなりの大きさ
他所の城の天守より大きい

平成に復元だったのかな


この木の根 が
 ▽ ▽


こうやってみると 石垣は 芸術品だね

石垣は 眺めても飽きないが
モルタル吹き付けは 興覚め
心が痛む 仕方ない





飯田丸 下の土台



その上の櫓台






右端の 算木 だけになってた 土台よね






固定具 いずれ取り除くのだろうか このままなのか

これ 顔認証ならぬ 石認証システム なんだろうね
立体ジグソーパズル



五階櫓は 完全に解体
ここに あったというのさえ わからない
あったのよね?



傍らに見える 天守




熊本城も 大きな大木が多い






この位置から 左手の方




未申櫓

天守閣から 未申 の方角
南西




こちらは 天守



△        
瓦 壁が あるように 見える
木が…


案内板があった
                                下馬橋
                                 

そういうことか!

下馬橋 って よくわからなかったのよ
対岸からは 門のように見えて
でも 川を堀とするならば わざわざ 入口を設けるなんて
防御面から考えると ありえないと思っていた
河原の馬走りに出るために?
じゃなかったんだ
もともと 行幸橋は 無かったわけで
川を渡るのは この橋だったんだ



 飯田丸五階櫓 
 備前堀越の天守



 未申 南西の方角 
 未ひつじ 申さる 櫓



崩壊
復旧





この上に 五階櫓が あった…


上段 角 中ほどが 膨らんでるような…







   







春の風に 空しく 翻る






行幸坂 みゆきさか
登ると 南口券売所


券売所前から 奉行丸 ここも無残
この向こうに 西大手門がある

未申櫓                    
▽                     



見学できるのは やはり 特別見学ルートのみのようだ





現況・熊本城 長塀 下馬橋

2024-03-25 08:17:34 | 熊本城 ₂₀₂₄





2016年 平成28年 4月14日 21:26

震度7

あれから 8年 になろうとしている
熊本城は どうなっているんだろう
復旧工事で 見どころは 規制区域
特別見学ルートができたというので
復興の現況を見ておくのもアリかと
攻めてみることにした



熊本駅から 路面電車で 市役所前で降車
電停から 川に出ると 長堀通り


対岸の 長塀 右手の方

                       ▽ 平御櫓土台


車だと 城内🅿利用するから 見ないこともある

約242m 長塀


中央付近


長塀越しに 櫓台が見える
その間は 竹の丸
矢にする 竹を植えていたのだろうか


左手  下馬橋付近

△                            
行幸橋                            
みゆき                                     
行幸橋を渡って 南口へ向かう



パノラマで撮ると 湾曲してしまうが まっすぐ



ここも 地震で崩れ 2021年復旧


河川敷と言うか 濠とするなら 犬走りか
ここも 規制区域で近くに行けない





石垣は 崩壊しなかったのだろうか…
大がかりな 復旧工事痕 は なさそうだが

天盤石は 新しくなっている




漆喰と塀瓦が 被害あったのだろう




石垣の下部は 大丈夫だった感じだね





木がね~

往時は ストーン と 見えたのでしょう




桜の木 まだ 枯れ木








長塀の西の端
下馬橋
                        馬具櫓
                        ▽

長塀の東の端は厩屋があったようだ

河川敷 でも 犬走り でもなく
馬走り
ということですね


門のような 下馬橋 長塀び西隅に 馬具櫓

その右手 奥に 飯田丸五階櫓土台
解体復旧の痕が
固定具でしょう
全部積み直された 岩感ですね





行幸橋に近づくと 虎口の内部が見えてきたら

石垣は崩壊している
これは これ以上の崩壊を防ぐための
臨時の補修だろうと思う









こういうのは 真っ先に 倒れそうだが
もしかしたら 割れたのか?




行幸橋を渡る





行幸坂を登り始めると

食違い虎口が見える




櫨方門




ここから 登城すると
連続桝形
折れ折れ虎口
痺れるのであるが…


塀の柱らしきものが 残っている
のか…?
雨ざらしにするはずはないだろうから
復元されたものか?



いきなり虎口 入れず





予測はしていたものの
目の前にあるのに 近づけないのは
やはり寂しい