豊後の海 に 出でし月
百人一首
七
天の原 ふりさけ見れば 春日なる
三笠の山に いでし月かも
ここでの かも は 詠嘆でしたね
口語では 疑問 ですが
百人一首 の中で 一番好きです
安倍仲麿が 遣唐使で 渡った時に
奈良の都で 見えている月を 思った句ですね
月を見ると この句を 思い出します
私も
ふるさとは この海の向こう
渡ってきたんですよ
海外組です
しかも 生家の 氏神様は
春日神社
なんですよね
春日大社
三笠山は
御蓋山
でしたが
この字も 書けません
相変わらず もちついてますな~
昔の人は 拡大もできなかったのに
よく見えたものですね~
花鳥風月
だいたい 花から 始まって
鳥 風
そして
月
月になると いよいよ人生も終盤
って タモさんが言ってますが…
安倍仲麿は 結局 日本に 戻ってこれませんでした
私も こちらに 骨を埋めることになりそうです
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