本州最後の夕陽が見える丘

2005-08-18 13:49:15 | くるま
   本州最西端11:20到着 148.2km
   
   関門国道トンネルを出て、本州の光を浴びる。
   いや~本州も暑い。
   あたりまえ!
   山口県のウエストコーストを走る191号線を目指す。
   その国道に出る所で、渋滞に捕まる。
   どうも帰省が原因ではなくて、道路事情による慢性的なもののようだ。
   やっと海が見える国道に出る。
   響灘は波があるが、とてもきれいだ!
   潮風が潮の香りを運んでくるが、、、車が心配だよ。
   渋滞を抜けいいペースで走っていると、
   「←本州最西端」が、いきなり目に飛び込んでくる。イテー!
   迷わず、左折。
   ここまで来て、拝まない手はない。

        東経130度51分37秒
        
   そういや~、長男とは端っこに行ってるな~。
   九州最南端、九州最東端、四国最南端、四国最西端、、、
   行ったからと言って、どうと言う事はないのであるが、
   行けば気が済むだけである。
   先っこの岬とか、山のてっぺんというのは、
   「きた!きた!」という達成感がある。
   単純だな~、、、でも記憶には残るもんだ。

        おお~、おきつさんが住まわれてる所が、、、光輝いているぞ~!
        
   予定にない、思いがけない場所だった。
   奈良から、バイクで来てるオッサンに写ルンですを押してくれと頼まれる。
   快く引き受けたが、それ以上話はしなかった。
   暑くてめんどくさかったから・・・
   私よりひと回り上だったが、一人旅とは羨ましい。
   どっちへ行ったのだろう、山陰かな、九州かな・・・

   展望台からの眺め
   
   11:45出発
   我らはもう少しウエストコーストを北上する。