法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

「余人をもって代えがたし」

2006年12月10日 21時09分42秒 | 日乗

どちらかの知事さんが、このところ、(公費の使途)に関連してニュースになっている。

ご自身の子息である芸術家を起用したことに関して、「余人をもって代えがたし」とのコメント。
その時の記者諸君とのやりとり、状況は分かりませんが、ご自身の子息に対して「余人をもって代えがたし」との説明では、一般人には「親ばか」のように感じます・・・。

第三者で使うのであれば結構なのですが、身内同士で使用するの如何なものでしょうか!引っかかります。

「余人をもって代えがたし」は、血縁で関係でない関係のところで使用するのが正しいように思います。

知事さんは、小説家であったように思うのですが…。

このような言葉を我が子息に対して使うと、一都民としては、「おごり」と感じてしまいます。如何なものでしょうか!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする