4月から、自由人になったので、自分の好きなように時間が使えるのは嬉しい。
昨日夕方、好天にさそわれて、夜学の前に浅草を1時間ほどお散歩した。
そういえば、「毎年ヨーロッパに出かけた時と同じ歩き方だ」と気づいた。
何ものにも拘束されないで、「気ままに」というやつだ。
いつもだと、何か目的をもって歩いているが、「気まま」な歩き方だと、浅草もヨーロッパも同じ気分で歩ける。浅草もヨーロッパもという区分も関係ない。
ただ、私の前に広がってくれている「景色」が嬉しいということ。
ヒモツキでなく、自由というのは、本当に良いもんだ。
ところで、あるお寺の掲示板に次のことばが目に飛び込んだ。
末代無智
いろんなこと
知っているが
本當に大切なことを
知らないことに
氣がつかない
あなたにとって、「本當に大切」なことって何ですか?