法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

フランス大統領選とその後の騒動

2007年05月08日 22時01分52秒 | 日乗

フランス大統領選は投票会場に入るのに長い列ができ、投票率も80㌫以上だったとか。

ご承知の通り、サルコジ氏が大統領に当選した。

その後、パリのバスチーユ広場に集まった若者が、サルコジ氏の当選に抗議して警察官と衝突したり、自動車に放火したり、店の窓を割ったりの抗議行動が勃発しているそうだ。さらに、この動きは地方都市にも波及。

このような暴力的な抗議には、賛成をするものではない。

が、パリ市民・フランス国民の政治に対する関心の強さは、わが日本国とは随分と違うように思う。

我が日本国は、戦後一時期を除き、ずっと政権を自民党が担当してきた。
最近特に、その施策にほころびが出ているように思う。
しかし、政権は変わることなく続いている。

もっと、国民が怒っていいように思う。

例えば、年金問題。
自分の例でいくと、60歳になったら年金が支給されるとのことで、若い頃から天引きで積み立てをしてきたのに、63歳になってから全額支給との由。(私の年代の人は)

まったく、馬鹿げた話だ。

年金の運用・不正等々の問題が起きたら、政権が飛んでもいいのに・・・。
相も変わらず政権は、自民党である。

少し前の、やらせのタウンミーティング。
誰が責任をとったのかも不明である。また、マスコミの追求も甘い。

農林水産大臣の問題も、うやむや。

日銀総裁の問題も、うやむや。

等々、あまりにもひどすぎるのに、国民は怒らない。

もっと日本国民も政治に関心をもって怒るべきだ。

 

で、領収書問題であるが、国民と同じように1円から領収書を添付すべきである。

 

 

 

少し前になるが、やらせのタウンミーティングだって、だれも責任をとっていないし、マスコミもその時だけで追求をしない。

 

 

 

 

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