午前中、4月の(親鸞とカウンセリングコース)を終了しました。
参加者は、11名(男性2名 女性9名)でした。
新しいお仲間・遠◇さんをお迎えしました。
男性 深◇さん 聞者くりのみ
女性 岩◇さん 浅◇さん 佐◇さん 小◇さん 滝◇さん 河◇さん 廣◇さん 遠◇さん 河◇さん
最初の、東日本大震災でお亡くなりになられた大勢の皆さまのご冥福と、
被災された皆さまの復興を祈り、『正信偈』を全員で読誦いたしました。
井戸端(楽談タイム)は、自由な語りの時間。
今回は、震災関係のお話が多かったです。
深◇さんは、お仕事にあったのに、そちらにちょっと顔を出しての参加の由。
主宰者としますと嬉しくなります。
滝◇さんが、産業カウンセラーの資格を取得された由。おめでとうございます。
初参加の遠◇さんは、廣◇さんがお誘いしてくれました。
一昨年の3月に、26歳の息子さんを交通事故で亡くされたとのこと。
おつらい気持ちを聞かせていただきました。
『歎異抄』は、今回が最終回。
第14章から最後まで、全員で音読いたしました。
次回は、4月23日(土)
親鸞『教行信証』岩波文庫 をテキストにして音読を中心にしながら勉強会を進めていく予定です。
先師・五十嵐正美先生は、読書について次のように教えてくれました。
①発散型の読書…娯楽の読書等
②教養型の読書…仕事のための読書等
③薫染型の読書…「座右の書」 一生自分の近くに置いて、繰り返し繰り返し読む読書等
マア、「分かるとか分からないとか」といった頭の働きはちょっとお休みさせて、
お念仏をとなえるような気持ちで『教行信証』を音読していきたいと思います。
月一回の勉強会ですから、3年位かけてゆっくりと読み進めようと思います。