くりのみ会会員の皆さまへ
カウンセリング研究会【くりのみ】の講師ｔｅｎｊｉｎ先生のご実家は栗原市です。
先生からのメール・ブログによりますと、ご実家のお寺・ご両親はご無事とのことです。
但し、ライフラインが止まり、情報が十分ではありませんがいろいろ被害が出ているようです。
tenjin先生は、仙台にお知り合いが多いのでいろいろ心配のこととおもいます。
３月２５日（金）の勉強会につきましては現時点では開催の予定ですが、万一中止の場合は当ブログ＆ハガキ等でご連絡させていただきます。
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諺に、「備え有れば患（ウレ）い無し」があります。
意味はご存知のように、「万一に備え、あらかじめ準備しておけば、事が起こっても少しも心配事はない。」です。
もちろん、備えも大事ではありますが、今回の東日本大震災のＴＶ放映を見たり、身辺の出来事を見るにつけても、自然の猛威の前での人間の存在は本当に弱いものがあります。
また、今回の震災では、原子力発電と人間のライフスタイルについても、大きな課題を突きつけられている感じがします。
自然と人間。
科学と人間（生活）。
21世紀に生きる我々の前に、大きな課題です。
そんな議論は先の先で良いでしょう。
先ずは、自衛隊や警察・消防関係者や海外からの救援隊も到着しています。
救命・救援の成果を心より祈ります。
※写真は、１１日夕方、備えもしっかりと帰宅を急ぐ方々。
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