数年前、一緒に仏教の勉強をした茨城の副住職からのメールが届きました。
お疲れ様です。
地震の被害は建物・墓石等々ありましたが、
檀家を含め人的被害は無かったので大丈夫です。
福島の原発事故による放射能汚染は、
私の地域で一年間浴びつづけてもX線一回分の量と言う政府の発表ですが、
はたして、一時的に浴びるのと断続的に浴び続けることは身体に後々残る影響は同じなのでしょうか??
疑問が残ります!!
なるべく、外出しないのが最良なのですが、お彼岸で忙しい時期は中々難しいですね。
今だに常磐線(土浦~)水戸線全線は復旧の見通しがついてません。
噂では、3ヶ月~半年かかると・・・。
また。
先ずは、人的被害がなくて良かったです。
原発事故は、本当に心配ですね。
TVに出て科学的に説明する人は、御用学者の感じで信用できません。
それに、数字だけ上げても説得力はありません。
「大丈夫。身体に心配ない」という人々は、一番安全なところにいる気がします。
民主主義とはいうものの、明治以降の日本国で「民主」を実感できる政治・行政的な施策があったのでしょうか!
確かに、モノはあふれ豊かにはなりました。
でも、このところ問題になっている格差の問題に象徴されるように、
課題の多い時代の到来のように感じています。