9日のスペインのカタルーニャ国際賞授賞式での村上春樹さんのスピーチの記事を、昨日、毎日新聞web版で読みました。
私は、原発反対の立場ですから、村上さんのスピーチを熱烈歓迎で読みました。
今日のyahooニュースによりますと、賛否両論の意見が寄せられているそうです。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/literature/?1307793111
まだ、村上さんのスピーチをご覧になっていない方は、YouTubeでご覧なれます。
http://www.youtube.com/watch?v=ZL-W7tX1Z-Y
スピーチの原稿全文は、下記からご覧になれます。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html
また、ローマ法王ベネディクト16世も、イタリアの原発再開に反対の発言をしえいます。
http://news.goo.ne.jp/topstories/world/22/c4a857f7a86c48256aa6914aad30de91.html?fr=RSS
さらに、28日に開催される東京電力の定時株主総会で、株主402人が原発撤退を提案しているとも報道されています。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/K2011061003020.html
人間の欲望、科学技術、利権、そして村上さんいう倫理や規範etc、現代社会に住む我々に突きつけられた大きな課題です。
生活レベルは少々ダウンしても、村上さんのいうように、
私も、日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだと思います。