法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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お客の気分を損ねてはいけません。

2011年06月18日 23時45分45秒 | 日乗

いつも、最寄りの駅までは歩くことがほとんどである。

今日は、雨模様だったので京成バスを利用した。

バス停まで10㍍ぐらいの処で、バスがやってきたので駆けだした。
普通に間に合ったので料金の支払いをすると、

「危険ですので走ってのご乗車おやめください」と、車中に響くマイクロフォンを通しての運転手の言葉。
「それなら、止まるな!」

これまでも、この路線の運転手は不親切な奴が多い。
例えば、土砂降りの日。
バスの後ろの方に余裕があっても、停車しないことも度々。

で、少々むかついたが、黙って210円を支払う。

すると、「危険ですから、おつかまりください!」を、連続してマイクを通して連呼する。

私は、雨だったので左の手は洋傘をもっているので塞がり、右手でポケットから小銭を用意したのだ。

確かに、運転手の言うように「つかまって」はいないが、しっかりとしてヨロヨロはしえいません。

そんなに危険だと思うなら、支払いをするほんの数秒、停車していれば良いのに・・・。
急発進をしたのです。

それにしても、
「お客の気分を損ねてはいけません」

京成バスでの一件でした。

 

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