法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

【落穂拾い】No343を更新しました。

2013年02月05日 22時01分18秒 | 【落穂拾い】

『くりのみ会』ホームページに、【落穂拾い】No343を更新しました。

内容は、作家・詩人の石牟礼道子さんの『花の文を』を紹介させてもらいました。

下記から、ご覧ください。
    ↓
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/otibohiroi/340-349/otibo343/page001.htm

 

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『落語の国の精神分析』

2013年02月05日 14時26分43秒 | 日乗

『落語の国の精神分析』
藤山直樹著 みすず書房
2012年11月9日 発行   2600円(2600円+税)

どこかの新聞(?)の書評で知った一冊。

(精神分析)と(落語の国)の二語に(引っかかって)読み始めています。
(まだ、途中 笑い)

著者の藤山さんは、精神分析医。
年に二回、「寝床寄席」で落語口演を開催しているようです。
(メンバーは、精神科医・臨床心理士のようなので、一度出かけてみようかな?)


本誌の中に、著者の藤山さんがネット上で拾った一句が紹介されている。

水仙花談志が死んだ完成す

この俳句について、著者の知人の著名な女性俳人が、
「いい句だ」と目を輝かせたそうだ。
そして、「談志が死んだ」ではなくて
「談志は死んで」にしないと俳句として形が落ち着かないと指摘したそうだ。

水仙花談志は死んで完成す


実は、元の俳句は、回文になっているんですね。

すいせんかだんしがしんだかんせいす

回文を知らされた女性俳人は、回文の俳句に驚き、
回文でこれだけいい句ができるんですね、と喜んだそうです。

 

世のなか、名人・達人がいるのですねー (笑)

 

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