『くりのみ会』ホームページに、【落穂拾い】No343を更新しました。
内容は、作家・詩人の石牟礼道子さんの『花の文を』を紹介させてもらいました。
下記から、ご覧ください。
↓
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/otibohiroi/340-349/otibo343/page001.htm
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『落語の国の精神分析』
藤山直樹著 みすず書房
2012年11月9日 発行 2600円(2600円+税)
どこかの新聞(?)の書評で知った一冊。
(精神分析)と(落語の国)の二語に(引っかかって)読み始めています。
(まだ、途中 笑い)
著者の藤山さんは、精神分析医。
年に二回、「寝床寄席」で落語口演を開催しているようです。
(メンバーは、精神科医・臨床心理士のようなので、一度出かけてみようかな?)
本誌の中に、著者の藤山さんがネット上で拾った一句が紹介されている。
水仙花談志が死んだ完成す
この俳句について、著者の知人の著名な女性俳人が、
「いい句だ」と目を輝かせたそうだ。
そして、「談志が死んだ」ではなくて
「談志は死んで」にしないと俳句として形が落ち着かないと指摘したそうだ。
水仙花談志は死んで完成す
実は、元の俳句は、回文になっているんですね。
すいせんかだんしがしんだかんせいす
回文を知らされた女性俳人は、回文の俳句に驚き、
回文でこれだけいい句ができるんですね、と喜んだそうです。
世のなか、名人・達人がいるのですねー (笑)
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