5月18日(土)の「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」で、
リスナーの方が、
1896年の端午の節句5月5日(新暦6月15日)に東北地方を襲った
「明治三陸大津波」の時の、正岡子規の俳句を紹介していました。
五月雨は 人の涙と 思うべし
皐月寒し 生き残りたるも 涙かな
当時、正岡子規は、新聞「日本(ニッポン)」の記者だったそうです。
子規は、結核で闘病中で現地に出かけられませんでした。
同僚の記者達の記事を参考にして、俳句を詠みました。
図書館で、正岡子規に調べようとは思っているのですが、
webで検索したところ、立教大学資料展示が見つかりました。
正岡子規&「明治三陸大津波」について上手にまとめられています。
下記でご覧下さい。
↓
http://www.rikkyo.ac.jp/research/library/archives/exhibition/036/meji_tsunami.pdf#search='%E6%AD%A3%E5%B2%A1%E5%AD%90%E8%A6%8F+%E9%9C%87%E7%81%BD+%E4%BF%B3%E5%8F%A5'
我が日本国は、火山列島。
これからも、地震・津波・噴火etc、自然の猛威が想像されます。
このこともしっかりと受けとめて、「原発のない日本国」を建設していくことを念じます。