カウンセリング研究会【くりのみ】ホームページに
【落穂拾い】No380 『念は即ちこれ唱の訓なり』
を更新しました。
ぜひ、ホームぺージにもお立ち寄りください。
↓
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/
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今朝は、6時に起床しました。
69回目の“終戦の日”です。
戦没者の追悼と平和を念じ合掌しました。
午前中は、気持のよい風が部屋に入ってきました。
風に押されて、お昼まで読書。
宮本常一と渋沢敬三
旅する巨人
佐野眞一著 文春文庫
2009年4月10日 第一刷
民俗学者の宮本常一の名前は知ってはいましたが、
民俗学にご縁がなく全く読んできませんでした。
ひょんなことから、タブロイド紙の書評に刺激を受けて読みはじめた次第です。
若い頃、読んでおけば良かったー!(笑)
宮本は、恩人である渋沢敬三の余命がいくばくもないことを悟った頃、
大好きな宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩を冒頭に掲げた冊子『デクノボウ』を創刊したそうです。
その発刊の辞を次のように書いています。
長い道だ。はてしな道だ。ずっと昔から歩き、何代も何代も歩き、今も歩き、
これからもあるいていく。それが人の生きる道だ。
後ずさりのない道だ。
前へだけ歩いていく道だ。
日本は、終戦から69年歩いたきました。
その間、平和でした。
戦争で、国民を死なせることもありませんでした。
また、外国の方を死なせることもありませんでした。
この日本の平和を、世界に広めることが日本の一番の仕事だと思います。
仮想敵国を作り、軍備を拡充し、兵器を輸出することは、
どんなに言葉を重ね、国民に説明しても、それは戦争に近づく道だと思います。
困難な道ではありますが、近隣の国々と対話を重ね、軍縮をし、兵器・原発の輸出を取りやめること。
それが、世界平和への王道だと思います。 日本ブログ村に参加しています。 応援のクリックよろしく。