高校野球決勝をＴＶ観戦しました。
大阪桐蔭×三重高校は熱戦でしたね。
マア、どちらが勝っても良かったのですが、優勝すれば５９年ぶりということで三重の応援に回りました。
結果論ですが、５回三重の無死一、二塁。４番西岡の送りバント失敗。バントではなく打ってもらいたかったです。
若人の熱い汗は気持良いですね。エネルギーをもらえます。お疲れ様でした。
高校野球やその他のニュースの影で報道が少ないと思うのですが、オランダで開催されていたソフトボール女子世界選手権で、上野選手の３連投の完投で日本が優勝しました。
おめでとうございます。
どうも、野球・サッカー・相撲・ゴルフの報道は活発ですが、その他のスポーツ報道はいま一つですね。スポンサー関係に影響されるのでしょうか？
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新聞の書評（？）で目にした一冊を読みました。
『君たちは なぜ、怒らないのか』
父・大島渚と５０の言葉
大島武、大島新 著
日本経済新聞社 2014年5月21日 第一刷
大島武さんと新さんは、大島渚さんのご子息。
題名からも推察できますが、大島渚さんの５０の言葉を軸に、その時々のエピソード等をまとめられたものです。
ボクは、書名の「怒らないのか」に引っかかって手にしました。
この頃の日本人、少しおとなし過ぎませんか？
皆さん、（もっと怒りましょう！）のメッセージです。
安倍のミックス、集団的自衛権、特定秘密法案、原発再稼働、原発輸出、武器輸出、辺野古埋め立て、公的年金の株式運用の上限撤廃、カジノ法案、大企業の減税…ｅｔｃ。
それと、道徳授業の教科化。
ボクは、道徳授業の充実には前向きですが、この安倍政権での道徳授業の教科化は大反対です。
大島渚さんが大事にしていた坐右の銘
深海に生きる魚のように、
自らが燃えなければ何処にも光はない。
昭和の初期の歌人、明石海人の言葉だそうです。
海人は、小学校教師で、結婚して二人の娘がいたそうです。
２５歳の時、ハンセン病が発症。家族と別た施設で失われた視力と手足の不自由な中で短歌に創作取り組みました。
すみません。不勉強で明石海人のことを知りませんでした。
岩波文庫に『明石海人歌集』があるそうです。勉強します。
南無阿弥陀仏 なむあみだぶつ ナムアミダブツ
光明無量
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