午後、(くりのみ会)ご参加の富◇さんとご一緒に六本木ヒルズで開催された、
親鸞フォーラムに出かけました。
親鸞フォーラム
~親鸞仏教が開く世界~
生×死×仏教
=私たちに力をあたえるとき=
パネリスト
徳永 進さん 医師
天童 荒太さん 作家
安富 信哉さん 真宗大谷派 教学研究所長
コーディネーター
木越 康さん 大谷大学教授
ボクは、天童さんの次の発言に惹かれました。
「現代は、命に軽い 重いをつけている。本来、人の生命には、軽重はないだろう」
「①だれを愛し ②だれに愛されたか ③だれに感謝されるのか といった眼差し」
「“めんどくさい”ということが権利になってしまっている現代の闇」
etc
会場で、【くりのみ会】のお仲間の、高◇さん、深◇さん、藤◇さんとお会いしました。
フォーラム後は、高◇さん、富◇さん、藤◇さんとご一緒、コーヒータイム。
フォーラムの感想を交流しました。 応援のクリックよろしく
本日午前、8月の【声明とカウンセリングコース】が終了しました。
本日の参加者は、3名(男性2名 女性1名)でした。
4名の方から欠席のご連絡がありました。連絡ありがとうございます。
《学習会の流れ》
*9時~10時 自主学習の時間。(自由参加)
聞法熱心なKさんから、各地の聞法の様子をお聞きしました。
その後、二人で、「仏説阿弥陀経」を読誦しました。
*10時~12時 (定例学習会)
①『嘆仏偈』の読誦
②『正信偈』の読誦
③『歎異抄』 17章~後序を音読しました。
④井戸端・楽談(エンカウンターグループ)
Kさんの体験談。
法話を聞いてうなずける時の自分。うなずけない時の自分。
同じ文章を読んで響く時の自分。何も動かない自分。
そして、うなずけない自分。響かない自分に対する不甲斐なさについての報告がありました。
Kさんのお話しを土台にして、うなずけない自分。そういつ自分に対する嫌悪感の自覚から、本 当の学びが始まるのでは・・・との話を共有しました。
『正信偈』には、「遊煩悩林現神通 入生死園示応化」の言葉があります。
また、『仏説無量寿経』には、「遊歩」の言葉もあります。
分別心に気づく。分別世界に遊び、お念仏の一道を歩む。
生涯学び続ける人生。そして、お仲間との交流。
大事なことは、念仏道との共通理解を深めあいました。
(井戸端タイムは、楽しいですヨ)
⑤声明練習 浄土和讃(弥陀成仏は…)
次第六首(初重 二重 三重)の発声をしました。
大きな発声は、身体と心に効きます。
また、《くりのみ会》は、いろいろな方々と出会える、楽しい学習会です。
ぜひ、お出かけください。
→次回の《声明とカウンセリングコース》は、9月28日(日)です。