翁長・沖縄知事が、アメリカを訪問して講演をしております。
本日の「東京新聞」で、翁長知事の共同通信のインタビュー記事を読みました。
安倍首相の国会答弁やアメリカ議会での講演と比べると、実感のこもった真実の言葉が響いてきます。
いま、本土の国民は、翁長知事の言葉を通して沖縄の方々のお気持ちを汲み取るべきだと思います。
安倍政権の、(沖縄振興政策を充実するので辺野古埋立を粛々と進める)という政策は、
立ち止まった方が良いとボクは思います。
翁長・沖縄知事の言葉
◇辺野古に新基地を造ることは日本の国内問題だというかもしれないが
沖縄県民からしたら米国も当事者だ。
◇米兵に暴行された女の子が道端に捨てられ、
犯人は無罪で本国に帰ったことがあった。
こういった幾多の屈辱は沖縄県民は忘れようと思っても忘れられない。
いつまでも昔の話をしないで未来に向かってと本土の人は言うけれども、
基地が固定化している限り私たちの記憶は消せない。
◇人間の生き方として、私たちの不作為で子や孫にまた同じ年月を過ごさせるわけにはいかない。
沖縄に生まれた政治家の宿命だ。ピエロになっても消されてもいいからいうべきことを言わないと。
身を捨てる気持がないとできない。
政治家は使い捨て。私のみじめさは何でもないが、県民のみじめさ絶対あってはならない。
翁長・沖縄県知事。
本物の県知事・政治家が出現したように感じています。
ボクは、しっかりと応援したいと思います。
本日午前、5月の・くりのみ会【声明とカウンセリングコース】が終了しました。
本日のご参加は、2人でした。
◇『嘆仏偈』読誦
◇『教行信証・総序』音読
◇『歎異抄』音読
◇楽 談
浅◇さんと、安保法制・原発再稼働etcについて意見交換。
学校教育の大切さと、平和の大切さを共通理解。
現代人は、「自分の頭で考える」ことが弱くなっている。
世尊は、「天上天下唯我独尊」を教えられました。
先ずは、(仏教の学び)を始めることが大切ですね。
◇『正信偈・草四句目下』読誦
◇親鸞『和讃』六首の稽古をしました。
小さな学習会ですが、本当に充実の内容です。
ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしています。
『親鸞和讃』を勉強したいお方は、ご連絡ください。
“いつでも” “どこでも” 出かけます。
声明セラピスト・釋真聴 (携帯) 090-7808-2201