昨日、最寄りの銀行ATMに出かける。
払い戻しをしていた時、
ATMの上に分厚い財布が、チャックを開けたまま置いてある。
三台のATMの前は誰もいません。
忘れ物です。
銀行ATMから30メートル程の距離にある交番に走りました。
若い警察官二人。
ボク「ATMで忘れ物です。すぐ、連絡してあげてください!」
何か、面倒な案件を持ち込まれたかのように無愛想。
「ありがとう」「ご苦労様」の一言もなし。
警察官
「どこで見つけたのですか?」
「お金を確認して下さい!」
「落とし主が見つからない時、権利をどうしますか!」
と、杓子定規。
一万円札が八枚。免許証とカード類が数枚。
ボク「免許証があれば、連絡先は分かるでしょう。早く連絡してあげてください。
ローカルな銀行ですか、地元の人ですよ!」
警官「それはできません。プライバーのことがあります」
ボク「早く連絡してあげれば、安心するでしょう」
警官「連絡はできません。
落とし主が見つからない場合は、権利は主張しますか?放棄しますか?」
ボク「いえ、権利は主張しません」
マア、連絡できないのがルールなら仕方がないですが、
警察官の形式的・ぶっきらぼうな態度が本当に寂しい。
それなら、免許証で住所が分かるので、
ご自宅に届けてあげれば良かったと思ったものだ。
少し前のこと。
駅前のロータリーで、マナーの悪い乗用車がバスの通行を止めている。
後続車が渋滞のことがありました。
気がついたので、駅前交番にそのことを伝えにいくと、
対応の若い警察官。
何にか尋問口調で、一つ一つ質問。
間尺に合わないので、
「ほら、その先で渋滞しているでしょう!見えるでしょう。
質問などしていないで、サッサと現場に走ってくれれば解決すること!」
と、声を強めました。
声が大きかったのでしょう。
交番の中から、ベテラン風の警察官が出てきて、
またまた、威圧的に質問をしてくる。
それも巨漢でボクの前に立ち塞がるので、
言い合いとなる。
小さな善行。警察に取り次ぐのですが、
昨今は、市民に対して権威的・威圧的な対応を指導されているのでしょうかねー。
一言「ご苦労様でした」が欲しいものです。