4日の東京新聞・社説に引用されていた絵本です。
デビット・マッキー作
なかがわ ちひろ訳
【せかいでいちばんつよい国】
光村教育図書
葛飾区中央図書館で借りてきました。
物語は、大きな国のへいたいが「正義の御旗」のもとに、
せかいじゅうをせいふくします。
ところが、一番小さな国がのこりました。
なんともめざわり。
へいたいをだしたところ、小さな国にはへいたいがいません。
せんそうになりません。
小さな国の人びとは、大きな国のへいたいさんをかんげい。
いっしょに、おしゃべりをし、歌をうたい、めずらしい石けりも教えました。
さて???
その後は、【落穂拾い】に書きます。
互いに武器をもてば使いたくなります。戦争です。
平時なら、軍拡競争です。
小さな国の作戦は見事でしたよ。
さてさて???
情けないことに、自民党は歴史に逆行、
軍事大国に後戻りの気配です。
先人のご苦労に感謝をして、
「平和憲法」「先守防衛」を大事にするのが宜しいと思います。
そして、少しずつ「軍縮」です。
皆さん、参院選挙に行きましょうね!
どんな理由があれ、防衛費の増額など、真っ平コメンであります。