本日(29日)午前、所用で手賀沼方面に出かけました。
猛暑ではありましたが、田植えも終わり穏やかな田園風景。
本当に美しいですね。
近くの「道の駅」は、新型コロナも収束かのような混雑でしたが・・・
この「平和」を大事にしたいものです。
夕方、帰宅。
録画してあった「NHK日曜討論」を見ました。
テーマは、ウクライナ情勢などを背景としての日本の安全保障政策。
個人的な感想ですが、
自民党の小野寺元防衛大臣の、
猫なで声でのソフト雰囲気での「防衛予算増額」のお願い。
不愉快でしたねー。
マアマアそれはそれとして、
公明党の北側副代表、立憲民主党の渡辺元防衛副大臣、日本維新の会の青柳氏、国民民主党の大塚代表代行。
皆さん、自民党寄りで防衛予算の増額を容認。
一方、
共産党の小池書記局長は、「自民党の軍事対軍事では、暮らしを押しつぶす」と。
れいわ新撰組の山本代表は、「日本がアメリカと軍需産業のATMなる」と。
自・公・立・維・国の立ち位置に批判。
ボクは、小池書記局長、山本代表の意見を支持です。
子どもでも分かることです。
戦争になったら、敵味方関係なく、兵隊も民間人も「死」にます。
「血」が流れます。
どうも、自・公・立・維・国の代表方。
何か頭の体操・机上の理屈を並べたいるようです。
ぜひ、ご自身やご家族が、戦線に立つことを想像してもらいたい。
また、防衛予算の増額で「抑止力」を期待するという考えですが、
「軍拡競争」は米国や軍需産業がニコニコ顔になるだけでしょう。
確かに、ロシアのウクライナ侵攻・中国の覇権主義や人権無視・北朝鮮のミサイル発射等々。
本当にやっかいです。
だからと言って「防衛費の増額」では、政治としては幼稚過ぎです。
一つ言えば、「防衛費の増額」より「食糧自給率の向上」でしょう。
戦争で大事なのは、「兵糧」です。
さて、どう手当します?
先にやることが、山積です。