「後期高齢者」ではありまするが・・・

午前中は、【くりのみ会】でした。

午後、
ヒロシマの高校生が描いた
第４回「原爆の絵」展 In 有楽町
に出かけました。（19日のBlog）

広島市立基町高等学校創造表現コースで、
平成19年度より毎年、
被爆体験証言者の方とともに「次世代と描く原爆の絵」を制作。
現在までに182点の作品が完成しているそうです。
残念ですが、原画は１点。
マア、写真展です。
スタッフにお尋ねしたところ、いろいろご事情がある由。
ここでは、控えますね。

ランチは、《キリンシティプラス》銀座店。
若い頃は、週一回位のローテで通っていました。

マア、マア、座席の並び方は変わっていましたが、
若い頃通った頃の雰囲気。
ただ、註文は、タブレット。

後期高齢者のボクですが、
時代においていかれていません。
タブレット位は問題ありませんが、
昔のメニューが便利ですよねー。

タブレット導入はお客様サービスではなく、
人件費の節約ということ。

何か、寂しい気分で、ハーフ＆ハーツと赤ワインをいただきました。

「読誦・音読」の楽しみ。

本日（土）午前10時～12時。
カウンセリング研究会【くりのみ】親鸞コースでした。

毎回、佐◇さんは、１時間早く参集。
9時～10時、『正法眼蔵・現成公案』の視写（↑写真）です。
来年正月からは、『歎異抄』に取り組むそうです。

本日の学習内容は、

＊『顕浄土真実教行証文類・総序』音読
＊『スッタニパータ』音読
＊『正信偈』読誦
＊『正像末和讃』「釈迦如来かくれましまして」次第六首　うたう
＊井戸端
＊『顕浄土真実教行証文類・信巻』
　科門115～139　テキスト岩波文庫183頁～192頁　音読

【くりのみ会】では、読誦・音読を大事にしています。
唯円さまは、『歎異抄・序』で、
「親鸞人の御物語の趣、耳の底に留まるところ、いささかこれを記す」
と述べられています。

そうです。
読誦・音読は、「耳の底に留めさせる」ための王道です。

ぜひ、皆さん、
「読誦・音読を楽しみ」にお出かけください。