法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

国会議員の「責任」のとり方?

2022年08月22日 22時18分03秒 | 日乗

岸田内閣総理大臣。
10日の記者会見で、
「政策断行により、数十年に一度とも言われる難局を突破するため、
経験と実力に富んだ、新たな自民党・公明党の連立政権を発足させました」と。

マアマア、どなたでも夏休みは必要でしょう。
総理が、夏休みをとるのも結構ですが、
ご本人の言葉をお借りすれば、
「数十年に一度とも言われる難局」です。
そんな中、(夏休みは如何かな?)と思ったものでした・・・
何とも間が悪いですなー。

岸田総理、夏休み明けのコロナ感染。

発熱も平熱になり、
先程のTVニュースでは、オンライン取材の対応をした由。
健康になるのか結構であります。(笑)

ただ、旧統一教会との関係について、

「(就任時に)閣僚らに関係を点検し厳正に見直すよう指示した。
 関係は断つよう徹底することは重要だ」
「旧統一教会に関係するさまざまな指摘を国民から受けている」
「政治の信頼を確保するために政治家としてどうあるべきか。自分自身をしっかり点検してほしい」

と強調したそうですが、ボクは「無責任」だと思います。
「自己点検」で宜しいでしょうか?

ツイッター上にもありますが、
タレントさんの不祥事の時は、記者会見を開かされ仕事も失っています。

国会議員様様様(笑)は、「記者会見」をやっていませんよねー。

議員様もタレント様も一般市民も、
不祥事に対しては、「同じ物差し」で社会的な責任をとるべきと考えます。

ボクは、岸田内閣は完全に「アウト」だと思っています。

野党から出ている「臨時国会」を逃げるようなら、
このお国の「民主主義」は・・・
本当に心配になります。