毎田周一師の言葉をお届けします。
今日仏教をその生命の相に於いて捉へんと欲すれば、
世界人類の何れの人と雖も、
この二師に学ぶの外はないのである。
日本人は仏教を親鸞・道元二師に於いて示すべきで、
歴史的使命乃至は義務を背負はせられてゐるのである。
今日の我国の仏教徒が明らかにすべきは、
親鸞・道元二師の真意である。
ところで二師の真意は何処に於いて見出されるべきであろうか。
それは外ならぬ
「教行信証」と「正法眼蔵」とに於いてでなければならない。
従って今日の日本仏教徒の研究すべきは、
このに二書なりとせねばならない。
『毎田周一全集』第九巻より
ボクが主宰している、
カウンセリング研究会【くりのみ】
法音道場in願海庵
法音道場in東伊豆町稲取・鈴木かめ寮
で、
『教行信証』と『正法眼蔵』を読んでいます。
コロナ騒動が終息しましたら、ぜひお出かけください。
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