大坂なおみ選手が、
全米OP前哨戦の「ウェスタン&サザン・オープン」準決勝を、
黒人銃撃への抗議でボイコットしたそうです。
コロナ禍の中、セカンドサーブの練習を重ねて、
これまで良い試合の流れでしたので、
優勝して全米OPへの弾みにしてもらいと思っていたものです。
「政治とスポーツは違う」とのツイートもあるようですが、
大坂なおみ選手の、
「私はアスリートになる前は黒人女性です。
また、黒人女性としては、テニスをしているのを見るよりも、
すぐに気をつけなければならない重要な事柄があるように感じます」
とのコメントには、尊敬であります。
わが日本国では、
タレントさんやスポーツ選手の政治的発言を嫌う向きもありますが、
それが心底からの発言・純粋赤裸々の発言なら、政治的であれ何であれ、
人として尊重されるべきものの考えます。
略奪や暴力的な行動はいけません。
が、アメリカ市民の抗議行動は支持します。
もちろん、香港市民、ベラルーシ市民の抗議行動も支持します。
写真は、夕方の東方の光雲。
記事とは関係ありません。
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