昨日、【くりのみ会】のお仲間の富◇◇さんのご案内で、
さいたま市の大谷派の「弘興山 光照寺」の報恩請に出かけました。
午前中の勤行は、「正信偈」真四句目下 「念仏和讃」 「御俗姓」拝読
午後の法話は、沖縄の小児科医の志慶眞文雄先生でした。
志慶眞先生は、沖縄ご自身のクリニックの2階を仏教道場として開放。
2004年 NHKララジオ深夜便 昨年は、Eテレ「こころの時代」に出演された仏弟子であります。
昨日の法話は、
「仏法をきくということは『仏願の生起・本末を聞く』ということですが、『仏願の生起・本末を聞く』ということは、いったいどういうことでしょうか。マルティン・ブーバーの『我と汝』と唯識で、『嘆仏偈』を読み解くことでそのお心を尋ねたいと思います」(お寺の案内より)
法話は、ご住職のご配慮で「時間は制限なしで…」ということで、
1時~4時までじっくりとお話しを聞くことができました。
ブーバーや「唯識」に初めての方は、少し難しい内容のように思いました。
ボクは、『嘆仏偈』の先生の領解が参考になりました、
*志慶眞文雄先生について関心のある方は、WEBをご覧ください。
*写真は、光照寺敷地内にある「親鸞聖人像」です。
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