毎週月曜日、10時55分~12時。
zoom法音道場で、『歎異抄』を読み進めています。
内容は、
*1分間念仏
*『歎異抄・師訓篇』音読
*1日一章の音読&精読。
*談合(楽談タイム)
1日一章ずつ読んできましたが、
本日第十章が終わりました。
そこで、来週から、
異義篇に進むか?
「序」に戻って、師訓篇を読み返すか?
相談しました。
先師・五十嵐正美先生から、三通りの「読書」について教えられています。
①発散の読書・・・楽しみを先とする読書。マンガや雑誌を読む。
②教養の読書・・・仕事や人間形成に役立つ読書。
③薫染の読書・・・「畢竟依」を耕すような読書。
「薫染の読書」は、
「座右の書」のこと。人生を貫く読書。
具体的なテクストとして示されたのは、
『教行信証』『歎異抄』
『正法眼蔵』『正法眼蔵随聞記』
特に、『歎異抄』の暗誦をすすめてもらいました。
そこで、zoomのお仲間にもこのことをお伝えして、
来週からは、再度、師訓篇に戻り、
皆さんで、「暗誦」を楽しもうと思います。
先ずは、第一章の「暗誦」です。
皆で声が揃うようになったら素晴らしいですよね!
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