日本の南極観測船「宗谷」が、二ヶ月に及ぶ航海の末に南極に到達したのは1957年1月8日だった。
南極観測というとタロー・ジローの物語が映画にもなったので、一般にはよく知られている。
先日、ラジオで、「タケシ」という猫が、第一次越冬隊員と共に越冬したことを知った。
絵本にもなっているそうだ。
早速、今日中央図書館に出かけて借りてきた。
『こねこのタケシ』 増補改訂版 2006年11月26日
阿見みどり・文 わたなべあきお・絵
銀の鈴社
初版本は1986年である。
皆さん、お読みになっていますか?
◆「タケシ」という名前は、隊長の永田武の名前をとったそうだ。
◆「タケシ」は、日本に帰国し、作間越冬隊員の家族の一員になり、ご家族に大変可愛がられたそうです。しかし、数日後、南極しか知らない「タケシ」は突然消えてしまったそうです。
南極の情報は、下記でどうぞ。《南極観測のホームページ》
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