先日、旧知のある中学校の職員とお会いしました。
昨今の中学校事情についてお聞きしたところ、
教員不足が深刻との由。
副校長先生も講師探しで右往左往。
また、教室での指導もしている由。
その中学校では、75歳の講師も採用だとか。
マア、先生の人数が揃えばまずまずとのこと。
マスコミでも、教員不足や欠員。
それと、教師志望の学生さんの減少が取り上げられていますね。
その旧知の中学校職員が言うのには、
「給料を2倍ぐらいにするのが一番の対策」と。
ボクも、教員の待遇を良くすることには賛成であります。
先程、Yahooニュースを見ていましたら、
東京都が今年4月以降に都内の教員や技術系公務員として採用者に、
奨学金の返還を最大150万円肩代わりする由。
マアマア、教員の待遇改善になることなので良いことだとは思うが、
このようなこと(教員待遇)は、各自治体の小出しの施策でなく、
国レベルで総合的に取り組むべきことだと思いますな-。
教育にしても子育てにしても、
このお国の将来展望のことですから、
しっかりと地域差が生じないようにすること。
国レベルの総合的な教育政策が望まれます。
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