一昨日、アマゾンに発註の一冊が届きました。
羽田信生(ハネダ ノブオ)著
『アメリカで真宗をまなぶ』
~親鸞聖人の「三願転入」とアメリカ人の真宗理解~
2022年4月10日 初版第一刷発行
株式会社 方丈堂出版
羽田信生師(略歴) ~本書より~
1946年 長野県生まれ
1969年 東京外国語大学ロシア語科卒
大学4年生の時、毎田周一師の著書を読み、仏教を学ぶようになる
1969年~1971年 『毎田周一全集』の出版に携わる
1971年 渡米
1979年 ウィスコンシン州立大学にてPh.Dを取得。専門は仏教学・真宗学
1984年 バークレー仏教大学院(IBS)学監兼主任教授
1997年 バークレー毎田仏教センター所長(現在に至る)
2016年~17年 大谷大学大学院非常勤講師
ボクは、若い頃、ヒョンなことから、
毎田師の、
「永遠なるものをもとめて 永遠に努力するものを 菩薩という」
の一句を知り、
『毎田周一全集』を購入し「座右の書」としております。
実は、羽田師のことは知らなかったのですが、
【くりのみ会】のお仲間の音◇氏から教えてもらいました。
今回、新刊がでたとのことで購入です。
本書は、真宗大谷派の「大垣真宗学院」での特別講演の聴記。
内容は、
第一部は、自己紹介(毎田師との出遭い)、バークレーの毎田仏教センターの成立について
第二部は、「三願転入」について、アメリカ人の真宗理解について
【くりのみ会】zoom法音道場でも、
親鸞聖人の「三願転入」について学んでいるところですが、
なかなか難しいところです。
羽田師は、アメリカン人の真宗理解について分かりやすく語られています。
zoom法音道場のお仲間と共々、
羽田師の講演記録で学んでいこうと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます