2、3年前から、新聞の購読をやめました。
その理由は、
一つ。最新のニュースに接する必要性もないので。
一つ。WEB・ツイッター等でそれなりにニュースが見られるので。
一つ。スポーツジムに出かけると、大手四紙とスポーツ紙二紙が備え付けられているので。
一つ。図書館に出かけ、1・2週間分の新聞を、お散歩気分でのんびりと読む楽しみを覚えたので。
etc
で、今日の更新は、少し前になりますが、2月27日(木)の朝日新聞夕刊で拾った、
天皇陛下の心臓バイパス手術の執刀医・天野篤さん(順天堂大学教授)の記事を書きます。
天野さんは、学生時代パチンコとマージャンに熱中していたそうです。
次のように、語っています。
「パチンコで粘り、マージャンで頭脳と頭脳が闘う勝負の世界観を学んだ」
マア、話半分に聞いておきましょう。
昔の大学生のほとんどが、パチンコとマージャンは、必修の時代でしたよね。
手術の時の心境と年齢の衰えの防止については、次のように語っています。
手がけた呪術は6500例にのぼり、いまも年に500例以上執刀する。
成功率は98㌫。
考え抜き、慎重にメスをいれると思いきや、「手術で頭は使わない」と語る。
目で心臓の情報得ると、頭を動かせる前に反射的に手が動いている、
そんな感覚という。
「瞬時に変化する音楽や演劇と同じです」
利き手じゃない左手で爪を切り、思い通りに動かす訓練を怠らない。
「年齢による衰えを防ぐには、前を向き、地道に物事をやり続けること。
好奇心と満足感が、次へのエネルギーを生んでくれます」。
言葉を聞いていると不思議と力が湧いてきた。
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