昨日(5/20)午前10時~12時、
カウンセリング研究会【くりのみ】親鸞とカウンセリングコースでした。
内容は、
*スッタ・ニパータ音読
*『教行信証・総序』読み聞かせ
*『正信偈』&三淘念仏・和讃(三首)
*井戸端(楽談タイム)
*『教行信証・信巻』音読
でした。
先日、声明学園の友人のアイデアをいただき、
いつもは、【くりのみ会】のお仲間で【総序】の音読をしているのですが、
今回は、ボクが大谷派の『お文』の読法で読み聞かせスタイルを聞いてもらいました。
皆さん、しっかりとかしこまって(良い意味で)拝聴してくれました。
いま、大谷派では、
『お文』の拝読は、文末を「ド・ド・シ・ラ」の音程ですね。
蓮如上人の頃は、各地の道場でお代官さまがそれぞれに読法工夫をされたのでしょう。
時間が経過する従い、門徒さんの心底に届くように読み聞かせの工夫もされたのでしょうね?
読法の歴史は不勉強でよく分かりません。
どなたかご存じの方がおられましたらご指導よろしくです。
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