法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

「熊本地震報告」を聞きました。

2016年05月18日 23時19分34秒 | 日乗


昨晩の「歎異抄」うたと語り合い。
ご参加は、男性6名でした。

『教行信証・総序』音読
『歎異抄・第十三章』音読&語り合い
その後は、熊本から東京に戻った山◇さんから、熊本の現状をお聞きしました。
山◇さんは、熊本のご出身。
一年前、仏教&カウンセリングの勉強目的で上京していました。
この4月からは、カウンセリングの勉強で大学に編入の予定でした。
熊本地震がおこり、ご実家のある熊本に帰っていましたが、東京を引き払って熊本に戻る由。
ご実家は、奥さんのご家族や親戚の方々が避難していて大家族。
余震の中でも人間模様を報告してくれました。

地震で一番の課題は、生命の確保。
その次は、トイレ対策の由。
飲食は、マア、水さえ確保できれば、2、3日食べなくても何とかなりそうです。
トイレは、本当に大変だそうです。

田舎なら、シャベルやクワがあれば穴を掘って何とかなります。
但し、羞恥心が強いお方は、大変だそうですが…

昨晩集まったメンバーの意見交換の結論。
東京が大地震が起こった場合は、穴を掘る場所も不足しますので…大問題。
それと、エレベターに閉じ込められたら本当に大変です。

写真(↑)は、本日の夕焼けです。
珍しい雲がありますと、「地震雲???」と心配になります。

地震列島の日本。
一刻も早く、原発の廃炉が急務だと思うのですが…
アベ政権・電力会社は、再稼働に熱心です。

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