仕事をしている頃は、ラジオを聴くことはほとんどありませんでした。
唯一、TBSラジオ(土曜日)の、
「土曜日ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」をたまに聞くぐらいでした。
仕事を離れてルンペン生活(フリー老人生活)に入ってからは、
文化放送(月~金)の「大竹まことゴールデンラジオ」を聞くようになりました。
大竹まことさんの感性、とても面白いです。
アシスタントの太田英明アナのフットワークも軽やかです。
日替わりのパートナーも、それぞれの特長が生かされていますね。
さて、先週の番組に、ヴァイオリニストの川井郁子さんが出演。
若い頃、ショーソンの「ポエム」を聴いて感動したエピソードを語っていました。
さっそく、webで、ショーソンの「ポエム」を調べたのですが、良い情報が得られませんでした。
そこで、番組宛てメールで、
「ポエムを番組で流してほしい」
「ショーソンについて」
を問合せていました。
今日の番組で、番組スタッフがショーソンのCDをあれこれ探してくれ、
その一部分を放送してくれました。
律儀な番組ですね。
それと、私のように思った方々が大勢いて、番組にリクエストを届けていたのでしょうね。
昨日のブログで更新したことですが、
「大人の遊び」が大切なんです。
《大竹まことゴールデンラジオ》は、
程よい「遊び」があって本当にいいですねー!
本日、9時~12時、11月の「教育とカウンセリング・コース」を開催しました。
これまでにご案内のように、先師・五十嵐正美先生《17回忌》の追悼学習会です。
総勢、20名(男性7名 女性13名)の方々集まってくださいました。
京都から上京してくださった乾師先生から、
カウンセリングとの出会い。
先師・五十嵐先生や江戸川区のカウンセリングとの出会い。
京都YMCAでの専門ボランティア相談員としての臨床経験&事例のお話。
河合隼雄先生、樋口和彦先生との交流&箱庭療法の話。
そして、曹洞禅とカウンセリング&ユング心理学とのお話
etc
いろいろ聞かせてもらいました。
さらに、ご参加の皆さんが自主的に動いてくれて、
全員からお話をしてくれました。
私の最近は、
「教育・カウンセリング・仏教の三位一体のところ(トライアングルの中核)」にある人
間の営みに関心をもっているのですが、
乾師の「坐禅もユング心理学も一」の言葉には力をもらえてました。
また、一般に箱庭療法というと子どもを対象に考えますが、
乾師は大人の箱庭療法を大事にしていて、
さらにその延長として大人の《遊び》の大切さを力説していました。
本日の学習会にご参加のF澤さんが、
フェースブックで更新していますので紹介させてもらいます。
五十嵐正美先生《17回忌》追悼・学習会〜京都乾窓院・乾 雅宏師を囲んで〜
楽しかった〜♫やさしくて、刺激的な時間が心地いいんだ♫
業界や職種、世代、地域、経験が違う人との《ななめの関係》は、
とても不思議な感じがしている。
ここでは、相手の話しているコトが
「へぇー、そうなんだ」
「おっ、そうしてみよう」
「そうそう」って
スーっと入ってくるんだよね。
すごく素直な自分でいられるんだよね。
とても大切にしたい時間なんだ。
明日、先師・五十嵐正美先生の17回忌が、西一之江の圓福寺で執り行われます。
先生のお弟子だった方々集まって、法要と追悼の会が行われます。
11日(日)には、【くりのみ会】の主催で、
京都・乾窓院のご住職の乾 雅宏師を囲んで追悼・学習会を開きます。
まだ、参加できますので、ご連絡をお待ちしています。
【くりのみ会】のホームページに、【落穂拾い】追悼号を更新しました。
ぜひ、お出かけください。
No330 追悼号(Ⅰ) 色紙&略歴
No331 追悼号(Ⅱ) 語 録 ①
No332 追悼号(Ⅲ) 語 録 ②
No333 追悼号(Ⅳ) 語 録 ③
No335 追悼号(Ⅵ) 俳句集① (笹鳴吟社)
No336 追悼号(Ⅶ) 俳句集② (笹鳴吟社)
【落穂拾い】目次
↓
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/otibotop/otibotop.htm
3日(土)のTV「サワコの朝」のゲストは、漫画家の西原理恵子さんだった。
実は、私は漫画が駄目なんですよ。
(漫画を馬鹿にしている)とか、(分厚い活字本が好き)等ということではありません。
伊豆で育った私ですが、漫画を含めて読書の文化が無かったんですね。
時代が、読書よりも外で遊ぶことが主流だったんですね。
そんなワケで、漫画の楽しさが分からないバランスの悪い人間をやっているんですネ。(笑)
さて、西原理恵子のお話&お人柄、面白かったです。
西原さんの漫画を読んでみようとも思ったものです。
さて、番組の中での西原さんの言葉、
「“痛い”は、ダイアモンド!」
この一言で、西原さんが好きになりました。
早速、webで西原さんの作品を、区立図書館で蔵書しているか調べてみました。
一週前の10月27日(土)の「サワコの朝」のゲストが伊集院静さんということもあり、次の一冊を借りてきました。
『それが どうした』静と理恵子の血みどろの絵日記
伊集院 静 文
西原理恵子 絵
角川文庫
本書は、伊集院静さんの競馬・競輪・麻雀etcの話題が中心です。
実は、もう一つ告白(笑)します。
競馬場は、昔昔、友人に誘われて年末の中山競馬に一度だけ出かけたことがあります。
競輪は、一度も競輪場足を踏み入れたことがありません。
麻雀は、学生の頃はそれなりにやっていましたが、この二十年ほど触ったことはありません。
ということで、伊集院さんのギャンブルの話題はスルーしていますが、いくつか面白い箇所を見つけて引っかかっています。
これから、【落穂拾い】に書こうと思いますが、ココで一つだけ出題をします。
*齷齪…この漢字、読めますか?
私は、お手上げでした。(冷や汗・笑)
【落穂拾い】No332号を更新しました。
内容は、先師・五十嵐正美先生 17回忌 追悼号(Ⅲ)です。
語録集(二)で、座談の言葉や研修会の後の言葉等を拾わせてもらっています。
【落穂拾い】は、下記でご覧下さい。
↓
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/otibohiroi/330-339/otibo332/page001.htm