昨日、午前10時~12時、
カウンセリング研究会【くりのみ】
親鸞とカウンセリングコース
でした。
音◇さん、和◇さん、岩◇さん、小◇さん、深◇さんから、
ご都合で欠席のご連絡をいただきました。
ご参加は、河◇さん、佐◇さん、浅◇さんとボクの四名でした。
学習会の内容は、以下の通りです。
『嘆仏偈』読誦
『教行信証・総序』音読
『正信偈』草四句目下げ
井戸端
レクチャー(仏教史 高僧七祖 「教行信証」の構成について復習)
『教行信証・行巻』
テキスト:岩波文庫 75頁~93頁2行目を音読しました。
昨今、団塊の方々が、仏教に関心を寄せていると聞きます。
確かに、仏教関係の講演会も各地で開催されているようですし、
仏教書の出版も盛況のようです。
でも、でも…
学者や僧侶の講演を聞いても、それは頭の体操になりがちですよね。
仏道ですから、独り独りの(行い・実践)が眼目というものです。
【くりのみ会】では、
『教行信証』の音読を、学習会の中核に置いています。
先ずは、親鸞さまの(お声)を各人の心の底に響かせる。
音読が、一番の学習法であると確信しているからです。
独りでの(音読)。
ボクは、すぐに頓挫するのですが、
【くりのみ会】のお仲間ご一緒ですと継続できます。
現在、テキストを三回目の(音読)が進んでいるところです。
次回は、10月27日(土)になります。