所要あり。
浅草・御徒町方面に出かけました。
JR両国から浅草まで。
安田庭園に立ち寄り、隅田川テラスを歩きました。
浅草寺前から合羽橋に立ち寄り、上野御徒町へ。
合羽橋が随分寂れてしまいました。
コロナ禍前は、インバウンドの外国人も多く随分多くにぎわっていました。
国内の飲食業停滞もありますので、痛手は二重となり想像以上のことと思います。
東京五輪・パラリンピック。
外国人観光客の受け入れもなくなり、どのような形で開催されるのか?
コロナ禍と東京五輪・パラリンピックの影響で、
都・国の財政も大赤字が予想されます。
この先の難局。
大変心配になります。
大相撲春場所も後半に入りました。
白鵬、鶴竜の両横綱の休場、三大関の不振。
寂しいかぎりです。
マアそれでも、昨日の十両の宇良と炎鵬の対戦などは迫力がありましたねネー。
面白かったです。
ただ、度重なる横綱の休場。
これまでなら「横綱の品格」だの「国技」などと議論が賑やかなはずが、
昨今はあまり聞こえませんねー?
白鵬に寄りかかりすぎた大相撲興行ですから、
周囲から苦情を言いにくいのでしょうかネー…!
それはそれとして、「品格」という言葉をお借りしますが、
ある年代の以上の方なら『国家の品格』というベストセラーを知っているでしょう。
マア、昨今は、「品格」は死語でしょうが…!
コロナ禍の中でも、「経済」「経済」の自公政権。
税金を使って、飲んだり・食ったり・泊まったり…
本当に劣悪な政策です。
本当に政治がいけません。
政治家、官僚、マスメディアの劣化。
民主主義を貶め、三権分立を壊しています。
最高学府を出た輩の国会答弁の「記憶にない」は、
本当に情け無い。
小学生でも、
「先週、おじいちゃんおばあちゃんと、ディニーズに行った」
「昨夏、田舎でスイカを食べた」
etc
覚えているというものです。
ウソ・隠ぺい・改ざん・破棄etcは、とんでもありません。
半世紀近く前になりますがボクが青年教師の頃、
ディベート教育が導入されました。
研究授業の後に、指導主事の指導の言葉を今も記憶(笑)しています。
曰く、
「正しさなどはどうでも宜しい。何が何でも相手を論破する」
「ウソでも何でも、論理も理屈も関係なし。言葉でもって相手を論破する」
そのように指導してくださいと。
もちろん、背筋が寒くなって、反論はしましたが…。
昨今の国会議論。
ボクが指導を受けディベート教育よりも劣化しているように見えます。
台湾の新型コロナ対策が評価されています。
その立役者は、オードリー・タンさん。
台湾政府デジタル大臣の由。
抑え込みの成功の決め手、「三つのF」だそうだ。
①Fast(高速)
②Fair(公平)
③Fun(楽しい)
オードリー・タンさんは、「デジタル民主主義」を大事にされているそうだが、
ボクは、「三つのF」は仏教の教えに絡めて自由連想を楽しませてもらった。
明日のzoom法音道場で、ご参加の皆さんと遊んでみようと思う。(笑)
①Fast(高速)は、仏教では「即得往生不退転」と。
②Fair(公平)は、仏教では「平等施一切」と。
③Fun(楽しい)は、仏教では「信楽」と。
いろいろ工夫できそう!
緊急事態宣言が発出され、
会場の都合もあり、
1月2月に休会だった、
カウンセリング研究会【くりのみ】ですが、
3月の学習会を以下の通り開催します。
◆3月26日(金) 午後6時30分~8時30分
道元とカウンセリングコース
講師は、駒澤大学教授・石井清純先生
テキストは、『正法眼蔵』岩波文庫
坐禅の時間もありますので、楽な服装でご参加ください。
会費:1000円
◆3月27日(土) 午前10時~12時
親鸞とカウンセリングコース
テキストは、『教行信証』岩波文庫
会費:500円
会場は、どちらもタワーホール船堀です。
日曜日から東伊豆町稲取の生家に行ってました。
先程、21時に東京に戻りました。
生家は、TVがありませので、PC&スマフォでニュースを見ていました。
21日に1都3県に発令中の緊急事態宣言が解除されるそうですが、
大丈夫でしょうかねー?
第4波が心配です。
さて、東京オリンピック・パラリンピック開閉会式の演出統括のクリエーティブディレクターが渡辺直美さんを登場させる“ブタ演出”の提案があった由の問題。
マアマア、今回の五輪パラリンピックは、不祥事続きです。
それはそれとしても、
世界各国での新型コロナの大流行。
ワクチンの接種が始まったとはいえ、五輪・パラリンピックには間に合いません。
世界の現状から考えても、五輪パラリンピックは無理でしょう!
日本国民の多くも、懐疑的です。
何度も言います。
一刻も早く五輪パラリンピックは中止すべきです。
隣町にある100坪ほどの農地。
以前にも更新しましたが、竹藪の荒地でした。
何年か草刈りをして、写真のような状況までなった次第。
実は、昨日、生家の裏畑。
ご近所のお婆様のご指導で里芋を植えました。
農作業名人。里芋の種も肥料もご持参でのご指導を受講でした。(笑)
本日、残った里芋を先の隣町の荒地に植えてきた次第。
肥料も何もなし。
こちとらは、里芋の成長力に期待のにわか百姓のまねごとです。
「百姓」は、侮蔑語かな?
すみません。超初心者の農業従事者です。(笑)
今日は風もそれ程ではなく、一日、屋根のペンキ塗りでした。
仕事をしている時は、それぞれ専門業者にお願いしていましたが、現在は毎日が日曜ですので、足場の必要の箇所は無理ですが、それ以外はチャレンジです。
言わずもがなですが、何事も《段取り》が大事ですね。
しくじりが多いです。(笑)
東伊豆町稲取の生家に滞在中。
午前中は晴れ。午後曇り。
結構な強風でした。
午前中は、お彼岸前の墓地の清掃。
午後は、隣町にある畑の草刈りでした。(写真)
数年前は、竹藪になってしまたのですが、
ようやくご覧のような雑草地になりました。
もう一息で、何か野菜の栽培ができそうですが、
東京在住ではいかんともできません。
時々の草刈りで、現状維持でしょうか!
そうそう。
「雑草」で思い出しました。
数年前に亡くなった同僚の日◇氏。
ボクより3歳ほど年長で鹿児島県出身の千葉大学出身の図工専科教師。
伊豆が好きで、毎年伊豆を周遊していました。
革新的な思想の先輩で、無信仰・無宗教でした。
退職間際に胃がんの手術。
10年ほど頑張りましたが…
死ぬ間際、奥さんに遺言書をのこされていました。
「葬式は簡素に。導師は鈴木さん依頼してくれ」と。
先日、一周忌と納骨法要を勤めさせてもらいました。
お元気の頃のエピソード。
ボクが、「雑草」など言うものなら、
「草には全部名前があります。雑草という言い方は失礼です」と。
すいません。
一向に、草の名前が覚えられません。
南無阿弥陀仏