海老沢泰久の「二重唱(デュエット)」を読んだ。帰省の際、新幹線の中で読む本をブックオフで物色し、購入。
この作家は知らなかったが、大学時代、風変わりで同名の後輩がいたので面白いのではないかと思い購入。
男と女の12のショートストーリーの短編集。20年以上も前に書かれた小説だが、男と女の感性のズレは今も昔も同じ。互いの胸の内の読み合い、騙し合いは永遠ということか。どのストーリーもシンプルで最後はあっけないから、あまり記憶に残らない印象はある。後半の方が面白いストーリーが多いね。
昭和の恋愛
帰省した際、実家の近くのブックオフで大量に本を購入。しばらく本には困らないなあ。
昨夜はタンゴのレッスン。先週に続き、メディア・ヒーローの復習。1週間、まったく踊ってなかったので、最初微妙だったけど、右肩上がりに馴染んだ。
今さらだけど、サリーダの時は両ひざの内側をつけて脚が開かないように歩くと綺麗な動きに見えるらしい。集中力を要するけどタンゴの作法だし。あとは設計図を書くように足を運ぶこと。俺は直角!が合言葉。何事も基本が大事。売れない商品に少し改良を加えたら、大ヒット商品になることもある。ちょっと閃いたよ。