東野圭吾の「希望の糸」読んだ。東野作品は何冊も読んでいるが、久しぶりに東野作品、読んだ。
ストーリーは東京の自由が丘にあるカフェ「弥生茶屋」で殺人事件が発生。被害者はオーナーの花塚弥生。離婚経験がある美貌の51歳。単なる物取りや、男女関係による恨みに絡んだ殺人事件ではなく、弥生の元夫の存在がカギを握るヒューマンサスペンス。殺人事件の裏に隠された複雑な事情。
テンポ良く読める作品。事件を捜査する本宮刑事の出生の秘密がサイドスト―リーとしてあるが、なくても良かったのでは。
この本、義妹が図書館で借りていて新型コロナウイルスの影響で図書館が閉館で返却が遅れているので又借りして読んだ。通常、本は電車に乗る際に読むが、この2カ月、ほとんど電車に乗ってないので、もっぱら自宅で毎日15分をめどに読んで完読。貸してくれて感謝。図書館、いつ再開されるのだろう?
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去年の7月に出版された作品。新しい作品だ。
昨日は昼飯後に20分の散歩。仕事を終えてから80分ラン。今年の走行距離は1,232キロ。途中でパラパラと雨が降ってきたけど、本降りにならず良かった。