国井律子の「ルート66幻想」読んだ。サブタイトルが「続々・国井印アリマス 永遠のハイウェイ」。GW に部屋を掃除していたら出てきた。平成17年に出版された本。10年以上前に買った本で一度は読んでいるはずだが、記憶がなく、ブログにも記録してないので、もう1度、読んでみた。
筆者は旅のエッセイスト。ルート66はロスアンゼルスからシカゴに通ずる古いフリーウェイのルート66を車で旅する旅日記。写真が豊富に使われており、食後の短い時間を利用して1週間ほどで読めた。
ルート66には2006年にモニュメントバレーに行った際にセリグマンに寄った。懐かしい。あれから14年も経ったのか。ルート66のシカゴ~ロスアンゼルスを旅するには3週間ぐらいかかるらしい。青い空と乾いた空気。ハンバーガーとコーヒー。レンタカーのFMラジオから流れる70、80年代のアメリカンロックとポップス。モーテルで食べる朝飯。ガソリンスタンドで給油。もう一度、体験したい。今年は新型コロナウイルスが完全終息が難しそうなため、アメリカに行く予定はない。次、アメリカに行くのは数年後のロスアンゼルスマラソンに参加かな。
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127ページの本。ウエスタンブーツとジーンズ、Tシャツ姿でガソリンスタンドで給油する後ろ姿。格好、良過ぎだ!
この人の別の旅行記「とうとうバイクで北米横断しちゃいました」は2011年11月に読んで記録している。筆者は現在、44歳。2011年に結婚したらしい。ブログは定期的に更新しているが、出版物はここ数年ないようだ。
昨日は多忙のでため、昼食後の散歩はなし。仕事を終えてから90分ラン。今年の走行距離は1,296キロ。今日は土曜勤務の振替休日。2カ月ぶりの日帰り旅。ディスカバージャパン第37弾!