goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今はなき「ホームラヂオ」 TFM-9510

2010年05月25日 | 僕とSONY
「ホームラヂオ」と呼ばれるラヂオってあまり聞かなくなった気がする。

きちんとした定義なんてないと思うけど、「電灯線から直接電源を供給して動作する大型のラヂオ」と
言ったところではないだろうか?



今回入手したのはソニー製ホームラヂオで、型名は「TFM-9510」

マイナーチェンジをしながら、かなり長期に渡り販売されていた、ある意味ベストセラー機だと思う。

ACアダプターが不要なため、コンセントをデッカイ固まりで専有されないですむ。

喫煙環境で使われていたと思われる汚れが付着していたが、簡単に綺麗になる程度の良さだった。

ボリュームのガリはあったが、受信もでき音もまずまずではないだろうか。

少しばかり低音が頑張りすぎている気がするけど、このまま使える感じだね。




機能的に抜きん出たものはないが、メモリ照明やチューニングインジケータのLEDがちょっちオシャレ?

特にメモリの照明は電源を入れると、周波数表示が浮き出るように現れ非常に綺麗だ。




AMは内部のバーアンテナのおかげで結構高感度で受信できるが、FMはロッドアンテナがないので、
背面のアンテナ端子になんらかの空中線を接続する必要がありそうだ。

んでもって、最初はナンだろうと思っていたこの金具がアンテナではないかと思ったわけ。



背面のアンテナ端子に じやすとふいっと!

たぶん標準付属品だったんだろうなぁ




このアンテナの効果でFMもそれなりに受信できるようになった。






実は、店舗スペースに鎮座していただいているのは、後継機の「TFM-9250」だったかな?

この子も現役で頑張っている。

コメント (2)
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